利益について
こんにちは。
利益とは何でしょうか?
「利益は社会からの通信簿」
まさに、その通りだと考えます。
世の中が必要としている価値を提供したことにより利益として返ってくるため、利益額は社会から与えられる通信簿であると考えます。
非営利団体でない限り、会社というものは、利益を計上していく必要があります。
利益は会社を存続させるために最低限必要なものであり、社員や世の中に対して価値を提供するために必要なものであると考えております。
利益を稼ぐことができないと、社員に対して給与も支払えないし事業を存続させることができません。
利益を計上することができない会社は、いずれキャッシュがなくなり倒産することになります。
利益を稼ぎ、それを元に社員に対して給与・賞与を支払ったり、次の事業の投資を行うことにより、世の中に価値を提供していきたいと僕は考えています。
税理士の仕事について
こんにちは。
税理士の仕事について考えてみたいと思います。
中小企業をお客様として仕事している町の税理士の多くは、記帳代行・決算・申告書作成業務がメインでした。
最近では、パソコンがかなり普及して、会計ソフトも安くなっていることから、お客様が会計入力を行い、その入力内容を税理士がチェックする、いわゆる自計化と呼ばれるケースが増えていると考えられます。
しかし、最近ではフリーやマネーフォワードを代表とする自動仕訳入力機能がメインとなっているクラウド上の会計ソフトが登場してきて、今まで記帳代行を軸として経営していた税理士にとっては苦しい状況になっていると思われます。
ただ、自分たちの収入が減るからといった理由のみで、これらの提案を行わないのは怠慢であると僕は考えております。
これからあるべき税理士の姿は、これらのテクノロジーの提案を行い、空いた時間についてはもっと付加価値の高い業務を提供して、世の中に貢献すべきであると考えます。
中小企業にとって、身近で相談できる相手は税理士だと思っております。
その税理士、経営、資金繰り等の相談をもっとできる時間を作るために、これらのテクノロジーを駆使する必要があると考えます。
そのような税理士が、一人でも多く増えていくことを願っており、また、そのような税理士をサポートするサービスもいつか作りたいと思っております。
人、もの、金
こんにちは。
よく、経営には「人、もの、金」が必要だと言います。
今の時代に起業した時に、「ものと金」はなんとかなるのではないかと考えております。
「もの」は、インターネット等が普及したおかげで最新のテクノロジーを安く使用することができる環境にあり、また、DMM make」などを活用することもできますよね。
「金」は、一昔に比べてVC等も増えたし、何より、起業を後押しする雰囲気が世間に広がっていることか、銀行等からの創業時融資も受けやすくなっていると考えられます。
そのため、今の時代、会社にとって一番大事なものは、その「ものと金」を上手に活用することができる優秀な人だと考えられます。
その優秀な人をいかに採用するか、それが会社の成長につながるポイントではないでしょうか。
ロジカル思考の必要性
こんにちは。
事業に対する思いや情熱は大事ですが、それと同じぐらいロジカルな思考は大事だと最近考えています。
ロジカル思考を学ぶため、USJの森岡氏(記事作成時には、すでにご退任されています。)著書の「確率思考の戦略論」を読んでいます。
難しいテーマでもあるにもかかわらず、とても読みやすく書かれており、内容も非常に濃いものとなっています。
森岡氏が実務で培われてきた知識が存分に盛り込まれた本であり、とても勉強になる内容ばかりです。
しっかり、読んで勉強しよう!
渋谷ではたらく社長の告白
「渋谷ではたらく社長の告白」
サイバーエージェントの藤田氏の著書ですね。
今読み始めたのですが、面白すぎてページをめくる手が止まりません。
これぞ、ベンチャー!
僕も遠くない未来に同じ志を持って頑張っているはず!
(今でも、本業以外の時間を使って、勉強、準備等で頑張ってるけど。)
この本は、本当にオススメです!
さてと続きを読みますか。